[特注家具 東京]
2024年10月01日
化粧板オーダー両面家具&「物、モノを呼ぶ」展
特注家具
主要材 化粧板 ミラー ロールスクリーン
両面家具ですね。両面ハッチと呼ばれることもありますが。
2人1部屋だったものを家具をつけて収納を増やし2人2部屋として使用するようにしています。壁を立てていないので有効があまり減ることが無く間仕切りができていると思います。基本的には左右の収納量は同じにしています。
写真左側を基本にして解説すると@左奥から可動棚付きのオープン棚。
A一つ右の収納は中央がオープン上は扉付き吊り棚。下は上2杯が引出。ソフトクローズというゆっくり閉まるタイプです。下は右部屋の引出の為左部屋からは使えません。
B中央はミラーとクローゼット。クローゼットは可動棚にパイプ付き。これがセットになっている理由はこのクローゼット部分が一番奥行をとっているためで、左側クローゼット部分の背板の裏が右側のミラーになっています。もしかしたら少し奥行足りなくて扉閉まらないかもしれないのであらかじめオープンにして上にはロールスクリーンがついています。これをすることでクローゼットにしてはかなり奥行浅くできたと思います。その上の扉収納は右部屋との共有で仕切りがありません。
一番手前はAと同じ仕様ですが引出は逆になっていて下3杯の引出が使用できるようになっています。
ありがとうございました。
以上解説でした。
出光美術館の軌跡 ここから、さきへW
物、ものを呼ぶ展に行ってきました。
伊藤若冲の鳥獣花木図屏風や酒井抱一の十二ヶ月花鳥図等いいものありましたね。もうそろそろ帝劇ビルも建て替えで出光美術館観れなくなっちゃいますから。