[特注家具　東京]

2023年10月21日

特注家具 化粧板のキッチン下収納ですね。実際はライトグレーにややグレージュ入った色です。

キッチン下に使用していない空間があるため収納をつけています。�@扉は8枚で内部には各3枚棚板が可動棚でついています。扉自体は観音開きでプッシュタイプという扉を押すと扉が出てくるようにしており、閉める時も最後は押して閉めるようになっています。

�A側面は同色のパネルでコンセントが出ていたためそのまま手前に出してきています。

以上解説でした。

今回はキッチンのライトグレー色について少し書いていこうかなと思います。なんかニッチな感じですね。
グレージュというと流行りの色ということもありますがグレー系はキッチンで好まれることが今は多いですね。私が若いころはツヤッツヤの真っ白が多かったように思いますが、それは鏡面仕上げという技術がキッチン面材として安くできるようになったからではないかなと考えています。塗装技術の進歩で今は耐久性も上がっていてもちろんそれもいいですよね。キッチンは作業場所と捉えれば白の方がいいことが多いです。

また最近の流行だと塗装風抽象柄のダークグレーや中間色のアンテーク風木目に黒色の金物や単色アンティークにゴールド系の真鍮を使用したりも見ていますがそれもきれいでいいですよね。

で、グレー色のメリットなのですがキッチンというと金属が多く使用されています。シンクや水栓、引き出しのハンドルや冷蔵庫などの家電とか。使われいるものはステンレス製やニッケルが一般的なので艶が消えているステンレスは遠目でみるとグレーに見えるため同系色のようにスッキリ仕上がります。これは洗面やトイレなどでも同じように考えられることが多いですね。