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2024年12月01日 [その他]
パナソニック汐留美術館ベル・エポック―美しき時代展
いつもお世話になっております。ちょっと製作物多すぎてしまい今年納品は多分無理っぽいのですが年明け納品が多いため施工の方はちょっと落ち着いているのではないかと思っています。空いた時間で作図と他の木工所や家具屋さんとちょっと打ち合わせしたりしています。
パナソニック汐留美術館ベル・エポック―美しき時代展に行ってきました。2024年10月5日(土)〜 12月15日(日)
トゥールーズ=ロートレックの ブリュアンはモンマルトルに戻り 『オ・バ・ダフ』を歌う や世界一有名な猫のスタンランの シャノワール などベルエポック期の展示でした。
個人的にはアルフォンスミュシャ作の歌手サラベルナールポスターとルネ・ラリックとの合作のサラベルナールが劇中で被った王冠が良かったです。
すごい余談ですがサラベルナールといえばデザートのフレーズサラベルナールですがこれを製作した人は天才料理人のオーギュスト・エスコフィエという方で、この人は歌手のネリーメルバにピーチメルバやを捧げてみたり作曲家のロッシーニに牛ひれのロッシーニ風を捧げたりしていた話をいつも思い出します。
以下展示の概要です。
19世紀末から1914年頃までのパリが芸術的にもっとも華やいだ時代「ベル・エポック」。本展は、ベル・エポック期から1930年代に至る時代の美術、工芸、舞台、音楽、文学、モード、科学といったさまざまなジャンルで花開いた文化のありようを重層的に紹介するものです。
会場には、トゥールーズ=ロートレックやジュール・シェレによるポスター、当時のブルジョワたちが身にまとった衣服に装身具、エミール・ガレやルネ・ラリックの工芸作品に加えて、芸術家同士の交流がうかがえる書簡や稀覯本など、その頃のパリの繫栄や活気を鮮明に伝える、多様な分野の作品が並びます。とりわけ、展示の中核をになう、デイヴィッド・E.ワイズマン氏とジャクリーヌ・E.マイケル氏の絵画コレクションは、往時のモンマルトルの世相を色濃く反映した珠玉の作品群です。本邦初公開の同コレクションにもご注目ください。
パナソニック汐留美術館ベル・エポック―美しき時代展に行ってきました。2024年10月5日(土)〜 12月15日(日)
トゥールーズ=ロートレックの ブリュアンはモンマルトルに戻り 『オ・バ・ダフ』を歌う や世界一有名な猫のスタンランの シャノワール などベルエポック期の展示でした。
個人的にはアルフォンスミュシャ作の歌手サラベルナールポスターとルネ・ラリックとの合作のサラベルナールが劇中で被った王冠が良かったです。
すごい余談ですがサラベルナールといえばデザートのフレーズサラベルナールですがこれを製作した人は天才料理人のオーギュスト・エスコフィエという方で、この人は歌手のネリーメルバにピーチメルバやを捧げてみたり作曲家のロッシーニに牛ひれのロッシーニ風を捧げたりしていた話をいつも思い出します。
以下展示の概要です。
19世紀末から1914年頃までのパリが芸術的にもっとも華やいだ時代「ベル・エポック」。本展は、ベル・エポック期から1930年代に至る時代の美術、工芸、舞台、音楽、文学、モード、科学といったさまざまなジャンルで花開いた文化のありようを重層的に紹介するものです。
会場には、トゥールーズ=ロートレックやジュール・シェレによるポスター、当時のブルジョワたちが身にまとった衣服に装身具、エミール・ガレやルネ・ラリックの工芸作品に加えて、芸術家同士の交流がうかがえる書簡や稀覯本など、その頃のパリの繫栄や活気を鮮明に伝える、多様な分野の作品が並びます。とりわけ、展示の中核をになう、デイヴィッド・E.ワイズマン氏とジャクリーヌ・E.マイケル氏の絵画コレクションは、往時のモンマルトルの世相を色濃く反映した珠玉の作品群です。本邦初公開の同コレクションにもご注目ください。