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2023年10月01日 [特注家具 東京]

ウォールナットオーダーテレビボード&テレビボードの高さ

特注家具
テレビボード 主要材ウォルナット、スピーカーネット、塗装ウレタン塗装

先日オーダー家具で納品した分の調整で行った時の写真です。写真の中央にある黒い線はランプが写ってます。
ウォールナット板目・ウレタン塗装中央は扉で黒いスピーカーネットです。

中央と横はウッドブラインドで吊り棚は窓の横についていて可動棚が一列につき2枚ついていて本棚になっています。

下のテレビボードは左右は引出3杯づつスライドレールを使用して、中央は扉3枚で上からてをかけて開けるようにしていますね。 
扉はスピーカーネットを表面にしてウーファーの音とデッキ類の赤外線が通るようにしています。それから側面下にケーブル用の穴を開けており外付けのスピーカーが入る予定です。これは吊り棚の棚板位置が均等でないのは入るものが決まっているためです。

特注家具ならこういうことできるのでオーダー品っぽいですよね。少しテレビボードの背が高いのはリビングソファとダイニングテーブルから見るためにこうしてます。

以上解説でした。 

テレビボードは低いタイプのものと高いタイプのものがありますよね。10年ぐらい前までは、だいたいH(高さ)350のものとH750のものに分かれるかと思います。ソファメインで画面が大きいものは前者でダイニングテーブルから見るのが後者ですね。育った環境や好みによってこの辺りは観やすさ違うのですが、ヨーロッパは750ぐらいの高いやつが比較的好まれているそうです。

とはいえ今のマンション事情だと基本的にソファが入るリビングと食事をするダイニングは分かれていない傾向にありますよね。
本当に大昔はキッチン+ダイニングが一部屋で居間が一部屋という組み合わせが一般的でそれから居間が畳でなくなったのでキッチンとリビングダイニングになり、今はLDKが大きいお宅でも多いです。

ダイニングテーブルからテレビをソファ越しに観るようなら少し高めの方がいいかなと思います。
今はテレビ55インチ〜65インチぐらいが多いですかね。若い人はタブレットで観る方が多そうなのでこういう間取りも変化していくんでしょうね。

なのでテレビの高さが高くなるとテレビボードも高さ変化してマンションだと今はH450ぐらいが多いのではと思っています。

そういえば昔うちが納めた家具の改装に伺ったらテレビボードの上にテレビボードが乗っかっていてちょっとショックだったことがありました。
まあブラウン管時代から液晶に代わってブラウン管時代は32インチ以上大きいテレビは入れないというのが一般的だったし、ご病気やご家族の変化とかもあったのでそういうこともあるんだなと思いました。

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